ANDY WARHOL KYOTO

ANDY WARHOL KYOTO

まいどです。
またまたほったらかしてしまった言い訳はもうなしにしまして。。
行こう行こうと思っていた ANDY WARHOL KYOTO に先月行ってきました。

シルクスクリーン印刷に携わる人間の端くれとして、こんな機会見逃すわけにはいきまへんわと。

自分は芸大に通ってたわけでもないし、特別感度の高い人間でもないのでアートがどうとかいう知識や感性もクソもございません。

ただ、この手で手刷りでシルク印刷をしている人間として、アンディ・ウォーホルの実際にプリントされたアートピースが一体どんなものなのか、現物を生で見れるなんてそうそうないぜってことでいってきました。

シルクでプリントされてるものを見ると、どの色から刷って何ミリぐらい重ねてるのか、ついつい頭の中で分解しながら見てしまうという職業病を患っており、この日はフルで発症。

決してそんなことはありませんが、自分のしていることがおままごとのように感じてしまうほどに圧巻でした。
言葉も出ず、立ち尽くすほどに。
(まぁ1人で見に行ってるのでもともと無言ですが。)

言語化が難しいのであれですが、歴史に名を残すような人物のその本当の凄さというものをまざまざと肌で感じ、思い知ったのは今まで生きてきて初めての経験。。
マスターピースとはまさにこういうことかと。。

お陰様でチャレンジしてみたい試みも思い浮び、実現させるにはどうすればいいのか頭の中で妄想してはワクワクして企んでいるのでその日が来た時はぜひに。

ANDY WARHOL KYOTO

西陽海賊船

” EBINOMA BRANDのMONCHIくん”から
おもろいライブ出んで〜と小耳に挟み
コロナ禍ですっかり重くなった腰をあげ遊びに行ってきました

集合場所は中之島ローズポート

初めて行ったんですが
Googleマップがまさかの向こう岸にピンを刺し
あわや乗り遅れるかとダッシュするハメに

ここからみんなで船に乗り込みいざ出港!

そうなんです。
今回のこの西陽海賊船というイベント
大阪市内を流れる川をクルージングしながら
DJがプレイしたりライブがあったりの
” Dig.Dug “プレゼンツの最高にナイスなパーリーなのです!

季節もばっちしで
風を感じたりお酒片手に音楽を聴いて
ぼーっとゆれているとMONCHI氏のショーケースの時間

バックDJは” Mr.Office氏 “
また今度書こうと思うのですが
この2人、この前7inchをリリースしたタッグ

そして2人のライブが終わるころ
気づけば船は安治川を抜け大阪湾に到達!
陽も暮れまた雰囲気がより一層ええ感じになってきたところでDig.Dug登場!

天保山の観覧車や海遊館の夜景をバックに
船上で聴くDig.Dugのソウルフルでブルージーな生演奏が最高す。

一旦、1stショーケースが終わり船はコンテナが山積みの港へ

こいうの見てたら
名古屋の工業地帯を巡る夜景クルーズとか
めっちゃ綺麗で見応えあるんやろうなあと

船はここで折り返し、
大正やドームを横切り道頓堀に入り
最後のライブショーケースへ!

monchi-ebinoma
monchi

道頓堀の遊歩道でチルしてた人たちも
「なんや騒がしい船来たで」みたいな人から
ええ感じに酔うて踊ってるおっちゃん
通りすがりのノリのいい外国人の人たちなど
居合わせた人たちをロックし
船は道頓堀を背に最後のDJタイムに
そして船はゆるりと船着場の中之島ローズポートへ


ほんま最高に楽しいイベントでした!
最初は船酔いしたら終わりやなとか
心配したりもしましたが
そんな心配はどこ吹く風、全然よゆうでした


なんか初めてライブ観に行った時の
「ぅううっわ、これおもしろおおお!!!」
みたいな感じを思い出したり
いつも見てる街の景色を違う角度から見れたり
当たり前に通ってる橋や
でっかい鉄橋を真下からまじまじ見てると
こんな大きい橋、海を跨いでよう作り上げたなあ
人間てすごいなあと
改めて感心したりといい時間でした。