「齋藤は全身音楽やなあ!!!!」

まいどです。

今年もじっとりじめじめの梅雨に突入しもう夏目前!て感じですね。
各地でフェスも始まりだし、今年は各方面でも声出しが解禁されコロナ前のノリで盛り上がれそうな感じでライブを観るこちらも溜まりに溜まっていた感情や思いを成仏させれそうで何よりです。

そしてあのバンドもコロナで失った2、3年なんて物ともせず活動再開。

コロナ禍で遊びに行く機会が減っていましたが、先日の自主企画での熱いMC、全身全霊、力一杯ギターかき鳴らして歌う男の姿にたくさんの想いと歴史が重なり、胸を打たれとても力をもらいました。

「齋藤は全身音楽やなあ!!!」
高校時代、軽音部のお爺ちゃん先生は彼がステージで弾き崩れるまでギターをかき鳴らす姿を見てそう言い放ったそうな。

そんな全身音楽なパイセンがギターかき鳴らして叫んでるバンド、 Fireplay の今年の夏のニューマーチ、ジャック猫ルソンが不適に笑うTシャツ印刷させてもらいました。

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グラデーションで ディケール を

まいどです。
花粉ほんっっっまにやばいですね。今年。
目も喉も鼻もボロボロになりながら印刷する苦行の日々です。

さてさて、今回は書きそびれていたシルクスクリーンでグラデーションを印刷し制作した ディケール のプリントサンプルです。

ディケール
ディケール

少しくすみがかったピンクと水色のグラデーション。

ディケール

線画のみのパターンも。

グラデーションは縦横対応可能です。
今回は2色のインクを版の上で混ぜ合わせて同時に印刷するスタイルのグラデーション。

徐々にインクの混ざり方が変わってくるので、どうしても1枚1枚少しずつ違う表情のグラデーションになってしまいます。

グラデーション域の%での細かな指定などはご指定いただけません。

そういったところをご理解、
お楽しみいただける場合のみ承っております。

ディケール 、ポスター、ステッカーなど
シルクでのグラデーションの印刷も承っております。
ご興味のある方はお気軽にご相談を。

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https://www.mori-screenprinting-office.com/

Mail : mori.screen.supply@gmail.com

ANDY WARHOL KYOTO

ANDY WARHOL KYOTO

まいどです。
またまたほったらかしてしまった言い訳はもうなしにしまして。。
行こう行こうと思っていた ANDY WARHOL KYOTO に先月行ってきました。

シルクスクリーン印刷に携わる人間の端くれとして、こんな機会見逃すわけにはいきまへんわと。

自分は芸大に通ってたわけでもないし、特別感度の高い人間でもないのでアートがどうとかいう知識や感性もクソもございません。

ただ、この手で手刷りでシルク印刷をしている人間として、アンディ・ウォーホルの実際にプリントされたアートピースが一体どんなものなのか、現物を生で見れるなんてそうそうないぜってことでいってきました。

シルクでプリントされてるものを見ると、どの色から刷って何ミリぐらい重ねてるのか、ついつい頭の中で分解しながら見てしまうという職業病を患っており、この日はフルで発症。

決してそんなことはありませんが、自分のしていることがおままごとのように感じてしまうほどに圧巻でした。
言葉も出ず、立ち尽くすほどに。
(まぁ1人で見に行ってるのでもともと無言ですが。)

言語化が難しいのであれですが、歴史に名を残すような人物のその本当の凄さというものをまざまざと肌で感じ、思い知ったのは今まで生きてきて初めての経験。。
マスターピースとはまさにこういうことかと。。

お陰様でチャレンジしてみたい試みも思い浮び、実現させるにはどうすればいいのか頭の中で妄想してはワクワクして企んでいるのでその日が来た時はぜひに。

ANDY WARHOL KYOTO